桜島へ。
鹿児島へはバイクで何度か来ていますが、桜島は行くのは初めて。

島という名が付いてものの現在では陸続きとなっています。
自走でいくことも可能ですが、市街からだと錦港湾をぐるりとまわればならず、時間がかかってしまうので、高いとは思いつつ、時間の都合、鹿児島市内からフェリーに乗船。

都内の電車並みとまではいかないものの、通勤・通学時間帯は電車並みの便数の船が行き来しています。
島から市内に通勤している人がけっこういるのでしょうね。

フェリーをよくみると、左右だけでなく、前後も同じ形をしています。
船の前後に操舵室を設けて、港で船の向きを変えなくてもいいようにしているのです。
効率的!

桜島がだんだん大きくなっていき、15分ほとで到着。

港のすぐ近くにあるマグマ温泉。
湯が溶岩を思わせるような色をしているのが特徴。

うねうね道を登って湯之平展望所へ。

かつて噴火した際に溶岩が流れた跡がわかります。
海の向こうに見えるのは鹿児島市街。

途中にあった看板。

凍結や雪によるスリップの注意を促す看板はよく見かけますが、火山灰のものは初めて。

島の南側にある桜島シーサイドホテルへ。

内湯は後回しにしてまずはこちらへ。
崖を下った所にある海のすぐ側の露天風呂。
浴槽から溢れた湯が海に捨てられていきます。
なんて贅沢な。

入湯客がおらず貸し切りで入れました。

九州旅2011(その6)” に対して2件のコメントがあります。

  1. autor より:

    コメントありがとうございます。
    今村温泉にはびっくりしました、こういう温泉だと知っていたら入っていたかといわれると.....です。(笑)
    鹿児島市内にも温泉銭湯がたくさんあるので、機会があれば是非行ってみて下さい。

  2. 大樹 より:

    どうもはじめまして。
    九州鹿児島旅行記読ませていただきました。番頭さんのいないほったらかし?温泉はすごいですねえ。さすがに入るのに少し?勇気が。。。
    山梨のほったらかし温泉は入ったことがあります。その時は向かって右側のほうに入りました。
    鹿児島って何度か行っているのに、霧島周辺や奄美、徳之島位しか行ったことなく、指宿や桜島、勿論鹿児島市内は是非とも攻めてみたいところです。
    またお邪魔させていただきます。

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