※「おれんじえひめ」と「おれんじおおさか」は姉妹船(同型船)なので、客室や船内設備は同じです。ここでは主に「おれんじおおさか」の画像を使って紹介しています。
オレンジフェリー「おれんじえひめ」「おれんじおおさか」はすべての客室が個室で、「ロイヤル」「スイート」「デラックスシングル」「シングル」と「シングル+」の4クラスあります。ここでは、バリアフリー対応の客室「シングル」を紹介します。
バリアフリー対応の客室は「スイート(洋室)」「デラックスシングル」「シングル」に設定があり、バリアフリー対応浴室や多目的トイレとともに4階の一画に集約した配置となっています。
下の船内案内図だと、部屋番号451と452がスイート(洋室)、453~461がデラックス、03~10がシングルのバリアフリー対応客室です。
バリアフリー対応「シングル」は、通常の「シングル」の約1.5倍の床面積があり、出入口の引き戸の幅も広く(65cm→85cm)、ベッド脇の壁と机の端には、動作補助用の手すりが設置されています。
また、隣の客室との間にある扉を開くことで、客室内部で繋がる「コネクティングルーム」となってます。