※「さんふらわあかむい」と「さんふらわあぴりか」は姉妹船(同型船)であるため、客室や船内設備は同じです。当サイトでは主に「さんふらわあぴりか」の画像を使って紹介しています。
ここでは、「さんふらわあかむい」「さんふらわぴりか」の浴室等を紹介します。
展望浴場は、浴槽の側に窓があり、湯に浸かりながら外の景色を眺めることができます。また、浴室内にはサウナも設置されています。乗船から深夜2時まで、翌朝8時から下船まで入浴が可能です。
従来船「さんふらわあしれとこ」「さんふらわあだいせつ」と比べると、脱衣所の広さはほぼ同じですが、浴室は狭く、浴槽も小さくなり、洗い場の数も減っています。唯一良くなった点といえば、脱衣所がきれいになったことくらいでしょうか。
下の画像は脱衣所のもので、ドライヤー付きの洗面台が3つ、その奥にウォーターサーバが備え付けられています。脱いだ服を入れるロッカーは、スーパー銭湯等にあるロッカーと同様に鍵を掛けることができ、手首又は足首に付けて入浴します。
手前左手に見えるのがサウナの出入口で、右手に洗い場が5カ所、奥の窓際に浴槽があります。浴槽のうち、1つはサウナ利用者向けの水風呂になっています。内海造船の最近流行のカラーリングのようですが、濃い色調のため、より狭く感じます。
こちらは、バリアフリー対応の個室区画の近くにあるシャワールーム。シャワールームは1室のみで、空きがある場合は、誰でも利用することが可能です。
上のシャワールームの向かい側にあるバリアフリートイレ。車椅子利用者や介助等の同伴者も一緒に入ることのできる広さがあり、手すりやおむつ交換台、オストメイト等が備わります。